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自然公園のコンセプト

山中湖交流プラザ「きらら」の公園建設にあたり、山中湖村では自然環境の保全と持続的利用に向けて充分な現地調査のもとに保全活動に取組みました。
同時に公園の運営に欠かせない人材の養成にも取組み「山中湖交流プラザボランティアインストラクター養成講座」を実施し、建設計画と同時に2003年度より山中湖交流プラザ「きらら」オープンに向けた人材確保に取組みました。
以下山中湖交流プラザ「きらら」のコンセプトについて記しておきます。
  • 造成地の湿生植物種の多様性調査に基づいて希少植物の移植を行い種の保全と増殖に努め多数の種の増殖に成功しています。
  • 造成地の土壌保全、表土利用を原則とし土壌の持ち出しを一切行わなかった事から多くの潜在種子による発芽が見られ、土壌由来の新出植物が見いだされています。
  • 小川、池、水路等一切防水シートを使用せず、水中と土壌とを遮断する事の無いよう配慮しています。
  • 散策路や舗装通路には左右の植生帯との間に土壌生物の移動通路を随所に配慮しています。
  • 園内への植栽樹種、草本類は学習のための一部を除き、富士山麓地域に生育する種のみを選定し植栽されています。
  • 持ち出さない、持ち込まないを原則に生物種が公園内で充分な世代交代の可能な生態系を造りだす事をテーマに取組んでいます。
  • 森から里山、小川や池を配置し水辺や水際城、湖に連続する生態系を創出しています。
    このため、すでに山中湖の水鳥や小鳥の営巣する環境が造りだされています。
  • 通年楽しく利用できる公園として、植栽種の選定には発芽期、開花期、紅葉など種ごとの特徴を利用し、また、学習テーマに沿った植栽計画をボランティアインストラクターによって計画的に作り出しています。
  • 地域と共に発展する公園を目指し、地域のエコツーリズム資源の開発や地域の活性化に向けた企画や提案に積極的に取組み、山中湖村からの情報発信基地としての役割を担っています。
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